競走馬のふるさと日高案内所~馬文化に触れる入口

馬文化を楽しく、深く、正しく知ろう

「馬のまち」新ひだか町の馬文化は、軽種馬生産という産業の上に成り立つ文化。馬関連施設は観光目的とは限らず、見学にはルールとマナーが大切です。「競走馬のふるさと日高案内所」では競走馬や牧場見学の貴重な情報を得ると同時に、馬のまちを歩くための心構えも知ることができます。触れるための入口になる施設です。
 《施設ホームページ》 http://uma-furusato.com/

 

無料で気軽に情報収集

競走馬のふるさと日高案内所

新ひだか町の「競走馬のふるさと日高案内所」(以下案内所)では、新ひだか町内だけでなく日高地方全域の馬に関する情報を、無料で知ることができます。日高広域を周遊して馬を見たいという方にも最適。「日高の馬について知りたいけど、どうすればいいの?」と迷ったらまず訪れてほしい、馬文化の入口です。明るい室内は小さな図書館のよう。馬関係の本や資料が並び、壁のパネルも興味深く、馬好きな人は資料の閲覧だけでも楽しめるでしょう。

カウンターには親切なスタッフさんが常駐し、目的に応じた情報を教えてくれます。主に案内しているのは、観光客が行きやすい馬関連施設、引退名馬についてなど競走馬の情報、牧場見学や功労場のお墓参りの注意事項など。

また案内所に隣接する「日本軽種馬協会北海道市場」は、競馬ファンなら一度は見てみたい、馬のセリ市が開催される場所。年間上場頭数は2,000頭を超える、東洋一の市場規模があります。セリがある時には全国から関係者が集まり、まちはにぎわいをみせます。セリ市は一般見学可能。案内所では開催日程や見学情報も教えてもらえます。

牧場など馬関連施設を紹介した大きなパネル
日高の馬産地全域の、牧場など馬関連施設を紹介した大きなパネルです。それぞれの牧場で産まれた有名馬の名前もあり、眺めているだけでも楽しくなってきます。

スタッフさんに聞く、案内所の使い方

競走馬のふるさと日高案内所

軽種馬産地ならではの特色を知り、楽しく馬と触れ合うために大切なことを、案内所のスタッフさんに聞きました。
「日高には馬を生産する牧場や、引退した馬が余生をおくる牧場がありますが、そうした牧場は個人の家です。観光牧場ではないので、見学はあくまで牧場の方のご好意によるものです。ですから、馬の特性を知って見学しないと牧場の仕事に支障が出たり、危険が生じます。ここではそれを防ぐためのご案内をしています」。

好きな馬が引退して新ひだかの牧場にいるから会いたい、など明確な目的のある方には案内もしやすいと思います。しかし、例えば観光の道すがら馬を見たいという方へのご対応は、どうしているのでしょうか?
「そうした方も目的がいくつかあるので、それに合わせてご案内をしています。例えば馬や牧場の風景を楽しみたい方には、サラブレッド銀座(新冠町)や天馬街道(浦河町)など、遠くからでも景色の良さを楽しめる場所。馬に触れ合いたい方には、新ひだか町内のライディングヒルズ静内やホロシリ乗馬クラブ(新冠町)などをおすすめしています。
牧場主さんも、馬文化の発信は重要と考えているんですよ。でもトラブルが重なると見学お断りということにもなりかねない。それはお互いに不幸なことですから」。

生産者と観光客の双方が気持ちよく馬文化に触れ、理解し、楽しむ。そのお手伝いをするのが案内所です。
「案内所も馬文化の発信を担う施設なので、興味のない方に馬の魅力を知ってもらうことも重要です。新ひだかにウニを食べに来た、桜を見に来たという人にこそ、馬文化を知ってほしいですね。それも私たちの役割のひとつです」。

 


 

競走馬のふるさと日高案内所

新ひだか町静内神森175-2
開館時間/
夏季(4月~9月) 水曜~日曜 9:00~17:00、月曜9:00~12:00 火曜休
冬季(10月~3月) 月曜~金曜 9:00~16:30、土曜9:00~12:00 日曜、祝日、年末年始休
※臨時休館することがありますので、来所前にご確認ください
問合せ/TEL.0146-43-2121
http://uma-furusato.com/annai/hidaka

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