大好きな馬の近くで暮らすために

 

Kさんは、静岡県出身の30代の姉妹です。 お二人と初めてお会いしたのは、平成28年の秋、「北海道暮らしフェア」東京会場でした。「家族みんな馬が大好きなんです!」 「30代、これがラストチャンスだと思います。とにかく馬の近くで暮らしてみたい。」 「牧場の仕事や農業など、今までやってみたかったことを全部やってみたいんです。」 今までのキャリアをいったん棚に上げ、まっさらな気持ちで大好きな馬や日高の自然に向き合い、1年後に自分がどんな気持ちになっているのか、そんな冒険を二人は計画していました。そして平成29年4月、新ひだか町のちょっと暮らし体験住宅で、K姉妹のひだか暮らしがスタートしました。

 

入居当初は、「牧場の仕事とか体験してみたいけれど、どうしていいかわからない・・・」手持ち無沙汰な様子で、そう語っていた二人。僭越ながら、そんな彼女たちに少しだけアドバイスをさせていただきました。「家に引きこもらず、勇気をもって、とにかく人に会ってください。好奇心をいっぱいに、どこへでも出かけ、会う人ごとに情熱をもって自らの思いを話していると、あそこへ行ってごらん、あの人に会ってごらん、とアドバイスをもらえます。そこで素直に、言われるがままに行動しているうちに、求めていた出会いにつながるケースが多いようですよ。勇気と情熱と好奇心。この3つはとても大切だと思います。」

 

K姉妹のひだか暮らしが動き始めたのは、新ひだか町の牧場、MKランチさんへ訪れた頃からでした。

馬と人との意思疎通「ホースコミュニケーション」を指導しているこちらの牧場で、代表の根城さんに思いを伝えると、ある牧場を紹介してもらいました。それが前田ファームさんです。

こちらで、二人は厩舎作業のお手伝いをさせてもらえることになりました。牧場の仕事は、朝も早くて、とにかく力仕事&汚れ仕事。それでも馬に関われることが嬉しくて、あちこち筋肉痛だけど楽しい!と笑顔を見せる二人。前田社長に二人の仕事ぶりを伺いました。「とにかく一生懸命やってもらって、とても助かっていますよ。こういう方がもっと来てくれるとありがたいですね。」と笑顔で答える前田社長。「今までは自分たちのところでなんでもやっていましたが、牧場も人手不足ですから、外部の方の力も借りながら、上手に経営していかないとならない時代だと思います。」

K姉妹の情熱は届きました。好きなものの近くで暮らし、働き、そして二人は何を得るのでしょう。姉妹の冒険は続きます。

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