第2回「Hidaka Player’s Talk」岡和田好文さん

みなさんこんばんは。新冠町地域おこし協力隊の岡和田好文です。

本日はこのような機会をいただき、まことにありがとうございます。かなり知っている方も多くいらっしゃいますが、逆に緊張しています。

7月の開催に続いて、第2回目のHidaka Players Talk、今回は僭越ながら私がトップバッターとしてプレゼンテーションさせていただきます。

私は、このイベントのコンセプトにもあるように、あくまで“普通の人”なので、特に大きなことをしているわけではありませんが、今日はまさにできたてホヤホヤの取り組みについて、みなさんにお話しさせていただきたいと思います。

20分ほどの時間になると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

まずはじめに、簡単に自己紹介させていただきます。

私は、日高町(旧門別町)で生まれ、小学校、中学校、そして高専を卒業するまで日高町で過ごしました。

高専では化学(ばけがく)を専攻しまして、こう見えても、高専時代は白衣着て試験管を振っていました。

高専卒業後は北海道を離れ、医療機器メーカーに4年ほど勤務したのち、東京で編集デザイン、広告代理店勤務ののち、20年以上いた東京を離れ、2年前にふるさとである北海道日高に戻り、地域おこし協力隊として観光協会事務局員を経て、現在に至っています。

ちょうど2年前に北海道にUターンしてきたわけですが、そのきっかけには、ご覧のようなことがありました。

次に、具体的に北海道でどんなことをやっていきたいかということについてですが、

これについては、、、、

実際に北海道にUターンして、地域に根ざした活動や仕事をしていくためには、具体的な情報収集や情報発信が不可欠であると考えています。

その具体的なアクションとして 地域のことを内外に知ってもらうために、ご覧のような項目を挙げて見ました。

そこで、具体的に私がこれまでに新冠にきてから形にしてきたクリエイティブをいくつかご紹介します。はじめに、イベントポスターやPOP、ロゴデザインなどではこれらのグラフィックデザインをしてきました。これらは露出エリアはそれほど多くはありませんが、ご覧になられた方もいらっしゃるかもしれません。

続いて、イベント向けのツールなどもラフデザインをおこして、印刷会社に発注するなどもしてきました。(ロールスクリーンバナー、テーブルクロス)

これらは札幌にある総合商研さんにラフデザインをお送りして作っていただいたものです。

向かって右上のテーブルクロスは、写真を全面使用して、青空の部分が天板の位置にくるようにするなど、空間をうまく生かすよう工夫しました。

また、サラブレッドの他に、新冠は夕日も魅力ある資源だと思っているので、最近はツールを作る際の色はオレンジを使うこと多いです。

こちらは、観光客用のみやげグッズとして、日本手ぬぐいも制作しました。

手ぬぐいは札幌や東京などでは専門ショップもあるなど、エコグッズとして、自分づかい用や外国の方にも人気があるので今後も他のデザインで制作したいなと準備を進めているところです。

ムービー制作もやってみました。

動画制作の知識はほとんどなく、これはスライドショーに音楽をつけるというシンプルなものですが、今後はインバウンド向けのショートムービーなどもディレクションするのも面白いかなと思っています。

そして、これらの経験をもとに、今回クリエイティブとして一つのカタチにすることができたのが 「LOVEにいかっぷ」という、ローカルメディア・フリーペーパーです。

前ふりが長くなりましたが、ここから本題の「LOVEにいかっぷ」というローカルメディア=フリーペーパーができるまでのお話しをさせていただきたいと思います。

すでにお持ちでご覧いただいた方、ありがとうございます。そして、今日初めてご覧になるという方には本日配布用にご用意していますので、お手にとってご覧ください。

今回、ローカルメディアを制作したことについて、ことの始まりは「奇跡の再会」から始まりました。

 

そして今日は、その市川君も、この会場に来てくれています。

ここで、簡単にではありますが、今回のLOVEにいかっぷの写真撮影をお願いしたフリーカメラマンの市川潔君のことを紹介させていただきたいと思います。

何か一緒にできれば面白いかも?と思っていました。

市川君と一緒に、何ができるかなと考えた時、やはり写真家という特性上、印刷物を作ってみようという思いになりました。

その具体的なカタチがフリーペーパーという「ローカルメディア」です。

そしてそれを具体的に考えた時に浮かんだのが、ご覧のような役割でした。

ここで、ローカルメディア「LOVEにいかっぷ」の制作工程についてご紹介します。

そもそも原点は小学校時代に学んだ新聞づくりとつながっていました。

まずはじめに、どんなメディアなのか、どんな内容・構成なのかを明確にするために、ローカルメディアの「媒体資料」を作成してみました。

雑誌や新聞、Webなどのメディアを立ち上げる際は、取材の依頼、広告出稿営業などの話を円滑に進めていくツールとして、この「媒体資料」は不可欠です。

LOVEにいかっぷの媒体資料は、ご覧のような内容で作成しました。

続いて、制作をする上で自身が一番こだわりたい、デザインのフレームワークづくりを行いました。

これらは東京時代から現在も繋がりのある人たちにも相談し、見本紙を送ってもらったり、して少しずつカタチにしていきました。

そして取材撮影のアポイントから日程調整後、いよいよ現場にて撮影が始まりました。

具体的には、5月末から6月上旬に渡って、編集サイドで町内の野菜生産農家、及びカフェ&スイーツ店の取材先を決定し、Faxやメールで取材の可否と可能な日程を伺い、スケジュールを調整していきました。

特に農家の方々は皆さん仕事をされる時間帯もほとんど同じであるため、1日に取材撮影できる時間帯も限られ、最終的にはのべ7日間の取材・撮影となりました。

しかし、調整させていただいた日程は、カフェ&スイーツ店の1日だけ雨だった以外は天候に恵まれ、外観が予定した日に撮れなかったカフェ3店も最終日はピーカンだったため、結果的に外観3店舗を集中して撮影できたために、効率UPにつながりました。

次は、フリーペーパーの顔となる、カバー写真の選定です。

表紙用の写真は6月25日に、市川君曰く、100カットくらい撮った。メモリー切れになりそうになり、最後の一枚が今回のカット。しかし、子どもの笑顔も目線もぴったりハマり、いい1枚となった。

ここからは、黙々と取材メモに基づき、黙々と原稿書きと紙面のデザインという業務が続きました。自己投資してデスクトップパソコン(iMac)を購入し、作業効率のアップにも繋げていきました。

骨折をして、右足をかばいながらでも、着々と制作を進めなければ取材内容が意味をなさなくなってしまうので毎日少しずつでも作業を止めずにまさにコツコツとカタチにしていきました。

最後の追い込み、早く入稿して校正刷りまで進めたいが故に、気持ちはどんどん焦っていきました。

そしてついに校正出しまで到達し、最後の工程までやってきました!

さて、発行から2週間近く経過した「LOVEにいかっぷ」ですが、その効果についてはご覧のような結果やアクションにつながっています。

加えて、今日応援に来てくれたカメラマンの市川君からもコメントをもらいましたので紹介します。

1号を出すかどうか、出せるかどうかは模索中ですが、フリーペーパーの継続というスタイルではなくても、「LOVEにいかっぷプロジェクト」として今後もプランを立てて継続できればとイメージしています。

プロジェクト案としては、写真展のほか、雑貨制作・販売、地域に根ざした食育ミニイベントの企画・実施なども計画中です。

そーっと、静かに見守っていただき、応援いただければと思います!

ここで、この場をお借りしてちょっとだけPRさせてください。

ゆっくりとですが、LOVEにいかっぷプロジェクトは動いています。

今回、ご覧の内容で写真展を開催することで準備中です。

最後になりますが、今回、まさにまちの方々に喜んでいただけるものを制作できたことに、この意義を感じていますし、同時にこれからは責任も必要かなと思っています。

しかし、市川君も私も今後のモチベーションに大きく繋がっています。

今回のご縁を大切に〜一歩ずつでもプロジェクトを進めていきたいと思います。

以上で、私のプレゼンを終わらせていただきます。ありがとうございます。

 

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